ダメダメな仲野はじめの弱点
| 弱点1「他の人の気持ちを察することが苦手」 |
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子供の頃から人の気持ちを想像するのは苦手だった。 今は人の気持ちを今までの経験から推測することで、大抵は分かる。 ただし、経験が無い場面では相手が何を思っているか分からない。 今でも、その場で何が正しく、何が間違っているか分からない。 いつでも、他人の顔色を伺い、怖れながら行動している。 |
| 弱点2「人の顔を認識、識別することが難しい」 |
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自分が他人と違うと気が付いたのは中学生の時。 人の顔は髪や輪郭のみを特徴として覚える事が出来る。 正面から見た場合以外は分からず、横顔では個人を判断できない。 人の顔が分からないから名前と顔が一致させることが難しい。 愛する人の顔すら私には覚えることが出来なかった。 |
| 弱点3「汚染恐怖症により、人に触れることが嫌い」 |
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発症は短大生の頃。島根の祖母の家がゴミ屋敷となっていた事が原因。 私は両親に連れられ、家の掃除をした。 至る所にコメツキムシやコバエ、ゴキブリ、ネズミが出てきた。 その時から私の価値観は崩壊した。 それから、他人(特に手)に対して、恐怖を覚えるようになった。 |
| 弱点4「生き物を愛することが出来ない」 |
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生き物は他の生き物を殺すことで生きている。 ゆえに生命は循環し、世界は美しい生態系を保っている。 しかし、生き物の命を尊いと考えていた私は生きることが辛かった。 生きる為には動物や植物を殺さなければならない。 ゆえに、私は全ての生き物を愛することをやめ、 一人の人だけを愛する事に決めた。 そうしなければ、生きる事が辛いから。 私は今も逢うことの出来ない人だけを愛することで生きている。 |